山梨県 韮崎市 やまもと整骨院 百人一首

皆様こんにちは! 山本です。

先日、長男の幼稚園にて『Music&English festival』というイベントがありました。

歌の独唱や、バイオリン演奏など、非常に頑張っていました!特に感動したのは、小倉百人一首を園児達が独唱で一首ずつ詠み、さらに英語に直して一首詠むというものでした!

子供の成長ってスゴイ!!(*´Д`)

さて、百人一首といえば、以前『ちはやふる』が映画や漫画で有名になりました。

「ちはやぶる/ちはやふる」(千早振る)は、『小倉百人一首』の在原業平の歌や、古典落語の演目の一つとして有名です。

在原業平(ありわら の なりひら)は、平安時代の貴族・歌人で、昔から美男の代名詞とされ、『伊勢物語』の主人公のモデルとされるそうです。

そんな在原業平の代表歌として、「ちはやぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは」という歌がある。

この歌は「色々と不思議なことがあったという神がいた時代にも 聞いたことがないほど 紅葉で龍田川が鮮烈な紅に染まって驚きだ」という意味で、紅葉に彩られた龍田川の美しさを詠んだ歌だそうです。

そして、「ちはやぶる」の「ち」は雷(いかづち)の「ち」と同じで「激しい雷光のような威力」を、「はや」は「速し」で「敏捷」を、接尾語の「ぶる」は「振る舞う」を意味する。

これらを語源として、「ちはやぶる」は「荒々しい」「勢いが激しい」という意味の言葉である。そこから恐ろしい「神」の枕詞として使われるようになった。

「ちはやぶる」という言葉は鎌倉時代以降に「ちはやふる」と濁らなくなり、「昔のこと」という意味でも使われるようになったとされるそうです。

ちなみに私は二首しか覚えていません!!(*´Д`)

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