山梨県 韮崎市 やまもと整骨院 冷やすの?温めるの??

皆様こんにちは!山本です。(*´▽`*)

先日、庭で遊んでいた娘が転倒して膝に打撲と擦過傷(擦り傷)を負いました。日常ではよくある怪我の状況ですね!

皆様はこんな時どのように対処すますか?? たとえば太ももを打撲したとします。

毛細血管が切れているため、内出血している時に温めると、血行がよくなりさらに内出血が増えて、腫れが増してしまいます。

つまりケガをした直後には、冷やして血管を縮小させることで内出血を減らし、腫れを少なくするとともに、同時に冷やすことで痛みの感覚を麻痺させるのがよいのです。

同じ原理で、ケガをした数時間以内にお酒を飲むと血行がよくなり、腫れや痛みが増すことがあります。

しかし、あまり低温にし過ぎると凍傷になる危険性があるので、ビニール袋に氷水を入れたくらいの温度が安全です。

また、あまり長く冷やし続けると、今度は組織の血行が悪くなりすぎて、酸素や栄養が足りなくなります。ケガの状態によりますが、冷やす時間は数十分からせいぜい1〜2時間まででよいでしょう。

打撲して1日から2日くらいで内出血も止まり、腫れもピークに達するので、これ以降は温めてむしろ血行をよくし、組織の活性と再生を促します。

組織に酸素や栄養を補給し、老廃物を捨てるためには血行がとても大切です。

どのくらい冷やして、その後どのくらいから温めるかは、ケガの程度や部位などにもよりますが、一般的に「最初は冷やして後に温める」と覚えてください。

そして、何より大切なことは、ケガをしたら先ずはやまもと整骨院を受診する!!

これが1番ですね~!!(´艸`*)

山梨県 韮崎市 やまもと整骨院