山梨県 韮崎市 やまもと整骨院 突き指のセルフ応急処置方法
皆様こんにちは!山本です(*´▽`*)
山梨県内も徐々にですが、学生の部活動や社会人チームで行うスポーツ活動が少しずつ再開してきました。
先日、当院にママさんバレーボールの練習中に突き指を発症してしまった患者様おみえになりました。
そこで今回は突き指発症の応急処置についてのお話です。
突き指を発症してしまった場合は、まずスポーツ障害の応急処置の基本とも言える
●RICE処置(ライス)と呼ばれる処置を適切に行っていく事が重要となります。RICE処置のRICEとは、応急処置を行う際の処置方法のイニシャルの頭文字から名づけられています。
【RICE処置の内容・項目】
①R = Rest(安静)
②I = Ice(アイシング)
③C = Compression(圧迫・固定)
④E = Elevation(挙上)
突き指をすると指関節が腫れ上がるのは内出血によるものです。
その為、突き指の治療ではこの内出血部を早く冷やす事が大切となります。
軽い突き指の場合は、腫れも小さくテーピングや固定などで運動を継続する事が可能ですが、基本的には受傷後すぐにアイシング処置を開始する事が重要です。
このように、突き指の治療は痛みを発症している時は一時的にアイシング処置。
痛みが感じなくなってきた時は温熱療法に切り替えていく。このアイシングと温熱療法の循環サイクルを繰り返しながらリハビリを加えていくのが重要です。
そして、なるべく早めにやまもと整骨院を受診しましょうね!(´艸`*)♥
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