自律神経治療
当院の自律神経治療
私たちの身体は、交感神経と副交感神経という、2つの神経ですべてコントロールされています。内臓を適切に働かせるのも、怪我をした時に組織を修復するのも、体の中のばい菌やウイルスを退治するのもすべて自律神経の働きによるものです。逆の言い方をすると、自律神経の働きが悪くなった時に、怪我や病気が治らなくなるのです。
当院では、自律神経が乱れてしまった本当の原因を見つけ正しくアプローチすることで、改善へと導きます。体の不調が出ている原因は人によって違いがあるため、それぞれの原因を的確にとらえることで1人ひとりにあった施術方法を選択していきます。自律神経失調症でもどこか体の一部分だけ悪い人もいれば、からだ全体の傾きから戻していく必要のある人もいらっしゃいます。
手技療法や電気療法などを通じて、正常な状態に戻し、からだの不調が出にくい生活が送れるよう期待していきます。
MCC(全身調整微弱電流)
MCCとは、
全身調整微弱電流療法とも呼ばれ、四肢に微弱電流を流し生体恒常性(ホメオスタシス)機能を高めることを目的とした治療です。
微弱電流を四肢の抹消部から対側の抹消部に流す事で、
交感神経・副交感神経のバランスを整えることができ、
自律神経バランスの調整に特に効果的です。
また、血行循環改善や細胞活性化による全身コンディショニングにも有効です。
スーパーライザー(近赤外線治療器)
スーパーライザーとは、
・直線偏光処理した光を照射する、その光は傷を早く治す力があると言われています。
・近赤外線は、からだの中に一番深く届く光です。
スーパーライザーは星状神経節(せいじょうしんけいせつ)に近赤外線を照射し、
星状神経節ブロックと同じような治療効果が得られます。
注射を使う神経ブロックとは違い、患者様に注射の痛みがなく、ご好評をいただいております 。
下記の症状に当てはまる方
当院にご相談ください