皆様こんにちは！山本です。(*´▽｀*)

１１月も後半に差し掛かりましたが、まだまだ天気の良い日など、日中はとても暖かいですねー(´艸｀*)

休日のお昼などは体を動かすことが心地よい気温です。しかし慣れない運動ではつきものなのが筋肉痛です！

今日は筋肉痛の予防と、筋肉痛になった場合に行う対処法をご紹介します。

これまでは体内にたまった乳酸が筋肉痛の原因と考えられていました。しかし、乳酸はエネルギー源として体内で再利用できるため、現在では乳酸だけが筋肉痛の原因であるとは考えにくいと言われています。

運動により筋肉に負荷がかかると、筋肉を構成する筋組織に細かなキズができるのです。できたキズを修復する過程でさまざまな化学物質が神経を刺激したり、

炎症を引き起こしたりするため痛みを感じると言われています。

さて、筋肉痛の予防法ですが、運動前にはウォーキングや軽めのジョギングで体を温め、筋肉の柔軟性をよくするためにストレッチを行います。

気温などによってウォーミングアップの時間は変わりますが、体を動かして汗ばむ程度を目安に10分～20分は行いましょう。

そして運動後には必ずクールダウンを行いましょう。体内にある疲労物質を早く取り除くためには血流を良くすることが大切です。

5分～10分程度の軽いウォーキングの後、15分～30分ほど時間をかけて全身をゆっくりとストレッチしてください。

運動と筋肉痛は非常に密接な関係がありますが、普段からの予防と運動前の準備、運動後の対応などで筋肉痛を軽くすることは可能です。

自分の体を上手にメンテナンスして運動をもっと楽しみましょう。

そして、どうしても痛みが気になるときはすぐにやまもと整骨院を受診してくださいね。(´艸｀*)

山梨県　韮崎市　やまもと整骨院