山梨県 韮崎市 やまもと整骨院 帝王(シイタケ)と私

皆様こんにちは! 山本です。

皆様には嫌いな食べ物の一つや二つ、ありませんか?(*´Д`)

私にはメチャクチャあります!

そんな好き嫌いキングの私ですが、特に何かと聞かれたら・・・そう、キノコです!!(*´Д`)

中でも最も嫌いなもの!ぶっちぎりのNO1は『シイタケ』!!

シイタケの話をさせたらマジで止まらない!!しかしながら、世の中にはシイタケ嫌いの人は多く、

常に国民の嫌いな食べ物ランキングの上位に居座り続ける、まさに恐怖の帝王!!

今日はそんな全国民に嫌われ続ける恐怖の帝王の話です!(´艸`*)

そもそも、帝王(シイタケ)が嫌われ続けるには科学的な根拠があるのをご存知でしょうか?

帝王(シイタケ)は少し変わった菌類で、普通の菌類が吸収しない「硫黄(いおう:sulfur)」を吸収するという特性があるそうです。

硫黄は匂いを発しないが、硫黄化合物は「硫黄の臭い」とも表現される匂いがあり、その硫黄化合物が帝王(シイタケ)の独特の香りになっています。

その香り成分は「レンチオニン(lenthionine)」という有機硫黄化合物の一つで、帝王(シイタケ)にしか含まれないとされていまます。

そのため、レンチオニンの匂いから帝王(シイタケ)を連想することができるほどです。

そのレンチオニンにより独特の香りがある帝王(シイタケ)は、子どもの頃に食べ慣れていれば問題ないが、慣れていないと大人になっても苦手な人が多いですよね。

子どもは変わった匂いに敏感であり、このレンチオニンに拒否反応を示す場合が多いそうです。

同じように子どもが嫌いな食べ物の定番であるピーマンなどは、他の苦い食べ物を経験することで、自然と克服することができます。

しかし、帝王(シイタケ)の香りは他の食材にない独特のものであり、帝王(シイタケ)を食べることで克服するしかなく、大人になっても苦手な人が多いという訳です。

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