皆様こんにちは！　山本です。皆様はお風呂でゆっくり入浴中に眠気を感じる事がありますか？

お風呂でお湯につかっているとウトウトして、眠気を感じるという人は多いかもしれません。中にはそのまま寝てしまう人もいるはず。

しかし、これは眠気ではなくお湯につかり脳への酸素が減って、気を失いかけている状態であることが多いかもしれません。湯船の中は温かいので身体の温度を一定に保とうと血管が拡張する。

血管が拡張すると血圧が下がる。すると血圧が下がると脳への血流量が減り、脳に十分な血液が流れず、脳が酸素不足の状態になってしまうのです。

無意識に気を失う場合も多く、溺死などお風呂での事故の原因にもなっています。

お湯の温度は38℃～41℃のややぬるいと感じられるぐらいがよいでしょう。42℃以上は危険温度で、特に高血圧の人は気を付けたほうがよいです。

入浴時間は15分程度で、長すぎないようにする。入浴時間が長いほど、体温も上昇し、血圧降下は激しくなる。

湯船から立ち上がる時はゆっくりと。急に立ち上がると血圧が急激に低下してしまうかもしれません。

山梨県　韮崎市　やまもと整骨院